(PR)『お別れホスピタル』ドラマ化!ドラマの概要

お別れホスピタル ドラマの概要 お別れホスピタル

沖田×華さん原作の『お別れホスピタル』がドラマ化!

NHKのサイトから、ドラマの概要をまとめました。

土曜ドラマ「お別れホスピタル」

スタート2024年2月3日(土)全4回
テレビ局NHK総合
時間帯土曜日 22:00~22:49
原作沖田×華『お別れホスピタル』(コミック)
出版社:小学館
連載誌:ビッグコミックスピリッツ
出演岸井ゆきの(辺見歩)、松山ケンイチ(広野誠二) 他

物語
舞台は「療養病棟」。
療養病棟というのは、急性期医療の治療を終えた後も、病院での医療の必要度が高く、療養を継続的に行う必要のある慢性期の患者さんを対象とした病棟のこと。
余命数か月と見込まれる人、病気に加え認知症などで在宅での生活が困難な人が最後にたどり着く場所と言える所。
この療養病棟で、人生の最後を迎える人たちに寄り添い、共に生きる、看護師の辺見歩(岸井ゆきのさん)、医師の広野誠二(松山ケンイチさん)の姿を描いた、愛にあふれる人間ドラマです。

岸井ゆきのさんは、
「ここ最近は、どう生きて、どう死んでいくのか、生物としての人間の変化を受け入れるのか、あるいは見て見ぬふりをするのか。いくつかの作品を通して考えていました。そして今回、最期まで最善を尽くし、その人生を見届ける役をいただいたことは自分にとってとても大きなことだと思っています。計り知れない”生き切る”ということを、物語を通して感じたいです」と話されています。
生物としての人間の変化」なんて、天才科学者・最上友紀子(『パンドラの果実』←huluで見れます)ならではの表現かも知れません(*^^*)

一方、松山ケンイチさんは、
「生と死は誰もが必ず向き合わなくてはいけないテーマだと思いますが、 僕は生も、死も、 様々な作品を通して どちらも大事なモノだと考えています。 死は避けるべきモノではなく、認めていくモノ。このような38歳の僕の考えが、 この作品を通してどんな変化が、生まれてくるのか。 とても楽しみにしています」と話されています。
他の人には見えないのに、霊になった直木(佐藤健さん)が見えた譲(『100万回 言えばよかった』←U-NEXTで見られます)を演じた松山さんの、さらなる進化が楽しみです。

原作者の沖田×華さんは、
「『お別れホスピタル』のドラマ化が決まった時、嬉しさと同時に終末期(ターミナル)という難しいテーマを映像化することに驚きを隠せませんでした。高齢者の7割以上が認知症を含む様々な病気を持つ現在、一人死を待つだけの患者達が最後に関わることの出来る身近な人間――それは療養病棟の看護師ではないかと思うのです。果たして孤独の死で終わるのか? 慌ただしくも静かな終末期の日常を、ドラマを通して何か感じて頂けたら幸いです」と話されています。

在宅で死を迎えることが少なくなった現代、人生の最後の時を一番長く一緒に過ごすと言っても過言ではない看護師さんとの時間。
私自身も、自分の最後の時を想像しながら、自分事として観たいドラマです。

p.s.「沖田×華」は「おきたばっか」と読みます。
「起きたばっか」に由来するそうです(*^^*)
沖田×華さんの原作「第1巻」のご購入はコチラからどうぞ(Amazonに行けます)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました